技術者等養成・研修

技術者等養成・研修

木工技能者研修(普通コース)

木工技能者研修要項(普通コース)

1.趣旨

文化財建造物木工技能者研修の一環として実施するもので、文化財建造物(国宝・重要文化財。以下同じ)修理に従事する建造物木工技能者に対して、講義、実習及び試験等を行い、文化財保存に必要な知識及び技能の習得、資質の向上を図り、伝統的木工技術の保存に資する。

2.主催

公益財団法人文化財建造物保存技術協会

3.期間

前・後期の2期にわたり実施する。原則として1期は5日間とする。

4.場所

原則として大規模あるいは特殊な修理工事現場で実施する。

5.受講資格

原則、満38歳未満の木工技能者で、下記の2項目のいずれかに該当する者。

  1. 大工の経験年数が6年以上で、そのうち文化財建造物(国宝・重要文化財の文化財建造物)の修理経験が3年以上ある者。
  2. 選定保存技術の認定を受けて実施している日本伝統建築技術保存会の「日本伝統技術研修(後期)」受講修了者で、文化財建造物の修理経験が2年以上ある者。

6.修了証及び認定書

研修の全課程を修了し、修了試験に合格した者には、同研修の修了証を交付する。
また、認定審査に合格した者には別に定める認定規定により、公益財団法人文化財建造物保存技術協会による「文化財建造物木工技能者」としての認定書の交付を受けることが出来る。