保存修理

保存修理

文化財建造物修理技術公開セミナー実施要項

1 趣旨

文化財建造物の保存修理に関する基本的知識及び具体的事例に関するセミナーを開催し、保存修理事業や修理技術者の役割に対する関心と理解を深め、もってわが国の文化財建造物修理技術者の後継者養成確保に資する。

2 主催

公益財団法人 文化財建造物保存技術協会

3 開催日程

2日間とし、細目は別に定める。

4 会  場

大阪会場
東京会場

5 講習の内容

別紙カリキュラム・日程表のとおり

6 受 講 者

下記の受講資格のいずれかに該当する者とする。

  1. 建築学を専攻する大学生及び大学院生
  2. 国宝・重要文化財建造物保存修理に従事する技術者(現場代理人)
  3. 地方指定等の文化財建造物保存修理設計監理を担当する技術者
  4. その他、理事長が特に必要と認めた者

7 受講者の申し込みと決定

受講の申し込みは、当協会ホームページから行う。
受講申込が多数の場合は、書類選考により受講者を決定する。

8 そ の 他

  1. 受講者の旅費、滞在費等は受講者の負担とする。
  2. セミナー開催に要する経費は主催者が負担する。
  3. その他詳細については、後日、受講者に配布する「公開セミナー受講案内」を参照すること。

文化財建造物修理技術公開セミナーカリキュラム

科目 時間 教科の内容
文化財保護と保存修理概論 2時間 文化財建造物の保護と保存修理の基本理念
調査の概要 2時間 各種調査の目的・方法等
保存修理の流れ 2時間 保存修理の着手から竣工までの流れ
保存修理の実際1 1.5時間 痕跡調査と復原を中心とした保存修理の基礎知識(事例を通して)
保存修理の実際2 1.5時間 漆・彩色修理を中心とした保存修理の基礎知識(事例を通して)
近代化遺産の活用と修理
2時間 近代化遺産の活用に伴う修理の基礎知識(事例を通して)
耐震・構造補強の実際 2時間 耐震・構造診断と補強の基礎知識(事例を通して)
合計 13時間